「いただきます」

私が好きな言葉、「いただきます」。
ご飯を作ってくれてありがとう。ご飯になってくれてありがとう。ご飯が食べられることに、心からありがとう。
様々な気持ちが込められた、温かくて優しい言葉です。
世の中には、色んな食嗜好があります。ベジタリアニズムやマクロビオティック等が有名ですね。
健康、動物愛護、道徳、宗教等の理由から、食にこだわりを持つ方は増えています。
私はマクロビオティックも取り入れている部分が多いですが、厳格なものではありません。
マクロビオティックでは、肉、魚、卵、乳製品、砂糖をいただきません。
私はそこまでする必要は無いと思っていますし、お肉以外は好きなものなので、ゆる―いペクスタリアンかなあ、と。

「作って頂いたお料理は全部食べる」「素材は丸ごといただく(Whole Foods、一物全体)」、というのがモットー。
「ちょこっとペスクタリアン」「ちょこっとマクロビアン」を意識したりしている、野菜大好き人間です。

真面目すぎたり、頑なだったりするところがある私。「決めたことは最後までやり通す」が主義です。
でも、食と健康に関する部分にだけは、この主義を持ち込まないように気をつけています。
何でも食べることが出来る体なのだから、「これは食べちゃいけない」という決まりは設けたくないのです。
こういう性格がモトでかかりやすい病気もありますし、食嗜好も厳格なものでは無くて、「ちょこっと」だけ。
そんなこんなで、マクロビのお料理やベジタリアンのお料理を作ってはいますが、100%実践するつもりはさらさら無いのです。
だって、お野菜もお肉もお魚も卵も乳製品も、全部「いのち」をいただいているんだもの。

元々野菜が好きで、野菜がメインのお料理が大好き。
お菓子も、自分で作る時は、砂糖はあまり使わず、はちみつやてんさい糖、メイプルを使っています。
でも、甘いものが好きなので、お取り寄せして食べることもありますし、市販のお菓子も食べます。
お土産といえばお菓子!というくらいですから(笑)

何でも食べることの出来る体があるうちは、選り好みせず、美味しく頂くのがいちばん!

私が食と健康のつながりを考えるようになったのは、高校生になってからです。
忙しくて自分の食生活を考えたことも無かった中学生時代。
家系的に糖が出やすい体質で、コントロールが難しい体であったり、代謝の問題があったり、喘息持ちだったり。
体調を崩したことと、台所に立つようになったことがきっかけで、食について考えるようになりました。
食と体は必ず繋がっている、という当たり前のことに気付いて。
食というのは、身近で、奥深いものだと思います。

「作って頂いたお料理は全部食べる」―ご飯を作ってくれてありがとう。
「素材は丸ごといただく(Whole Foods、一物全体)」―ご飯になってくれてありがとう。
そして、美味しいご飯が食べられる日常に、大切な人に、ありがとうの気持ちを込めて。

「いただきます」